防衛大臣として岸信夫氏が初入閣を果たしました。
岸信夫氏は安倍晋三氏と実の弟。
ニュースで見るまでは知りませんでした。
でもなんで兄弟なのになんで苗字が違うの?
と思った人も多いのではないでしょうか。
ということで今回は
『岸信夫の家系図まとめ!安倍晋三と苗字が違う理由は養子で仲はどう?』としまして
・岸信夫の家系図まとめ
・安倍晋三と苗字が違う理由は養子だから?
・岸信夫と安倍晋三の仲はどう?
ということで調査してまとめます。
それではさっそく本題にいっていみましょう。
岸信夫の家系図まとめ
まずは岸信夫氏と安倍晋三氏の関係性が分かりやすいように家系図から
引用元:Twitter
家系図の右下を見ると
点線の矢印で岸家に「養子」となっています。
岸信夫氏は安倍晋三氏と同じく
父親は安倍晋太郎氏と母洋子氏の間に生まれる。
安倍晋三は安倍晋太郎似だけど岸信夫は岸信介似に見えるんだがどうだろう pic.twitter.com/SKNXephEkC
— 清新明朗な加賀内閣 (@hirataitaisho) September 16, 2020
左上:安倍晋三氏 右上:安倍晋太郎氏
左下:岸信夫氏 右下:岸信介氏
岸信夫氏は安倍家の三男として生まれた。
長男:安倍寛信氏
次男:安倍晋三氏(年齢65歳)
三男:岸信夫氏(年齢61歳)
その後信夫氏は
母洋子氏の兄である岸信和・仲子夫妻の養子となっている。
↓左が岸信夫氏・安倍晋三氏の母:安倍洋子氏

母親の兄の岸信和氏に実子はいなかった。
*岸信和氏と仲子夫妻はその後離婚。
じっくりみていくとすごすぎる家系図。
何人元首相がいるの!?と思いますよね。
↓もっと簡単な家系図がこちら
安倍氏の実弟
岸信夫氏
岸家に養子#ゴゴスマ pic.twitter.com/5esLCaaP4Y
— 😎アストラル・ホボノーマル銀八さん (@toyodaginpachi) September 16, 2020
安倍晋三と苗字が違う理由は養子だから?
苗字が違う理由は上記にまとめたように
岸家を存続するために養子に入ったため。
岸田信夫氏は
簡単に言うと母親の実家に養子に入った。
養子に入ったのは岸信和氏には実子がいないことと、
軽度の障害があり、政治活動を続けていくことが困難だったためと言われているようです。
今回菅内閣総理大臣は第99代ですが、
岸信夫氏の祖父の岸信介氏は第56・57代内閣総理大臣。
祖父の岸信介氏の実弟は第61.62.63代内閣総理大臣である佐藤栄作氏。
この家系を途絶えさせるわけにはいかなかったことが理由。
跡取りが必要だった。
生後間もなく、安倍家から母親の実家にあたる岸家に養子に入ったようです。
ご本人の岸信夫氏は大学生の入学時に戸籍謄本を見て初めて“養子”の事実を知る。
当時はかなりショックを受けて気持ちの整理がつくのに時間がかかったと語っています。
それは当然ですよね…
いとこやおじさん、おばさんと思っていたのが実の兄や両親ですから。
岸信夫と安倍晋三の仲はいい?
↓実の兄弟ときいて見るとやはり雰囲気が似てます。
新防衛大臣の岸信夫さんは安倍家の三男として生まれたんだが、生まれすぐに子供がいなかった岸家へ養子として出された。岸家ってのは安倍さんの祖父の岸信介さんの家。顔が似てるよね。 pic.twitter.com/KaE8IKeh0C
— はこちゃん®︎🎧 (@Hacochan_dqx) September 15, 2020
インタビューの限りは岸信夫氏と安倍晋三氏の仲は良好なようです。
正月の間や夏休みは、ゴルフに行ったり、お互いの家族と一緒に夕食を楽しんだりしています。
引用元:マイナビニュース
勝手に一安心。
実の兄弟と気づく前までにも普通のいとこ以上に頻回に行き来があったようです。
今もいとこ同士みたいな接し方になっているかもしれないです。というのも、私自身は岸家の人間だし、兄は安倍家の人間ですからね。
引用元:マイナビニュース
大学生の頃気付いて、今までと違った接し方に変えるというのは難しそうですよね。
養子といっても岸家の人間ということは変わりませんし。
一般的な家庭に育った私には想像のつかない領域です。
まとめ
今回は『岸信夫の家系図まとめ!安倍晋三と苗字が違う理由は養子で仲はどう?』
としまして、
岸信夫氏の家系図や安倍晋三氏と苗字が違う理由をまとめました。
岸信夫氏は安倍晋太郎氏と洋子氏の間に3男として産まれた。
実子のなかった洋子氏の兄の岸信和氏のところへ生後間もなく養子に入る。
祖父の岸信介氏は第56・57代内閣総理大臣。
祖父の実弟は第61.62.63代内閣総理大臣である佐藤栄作氏。
安倍晋三氏と実の兄弟ということに、大学に進学するころに戸籍謄本をみて気付く。
安倍家と岸家はいとこと思っていた幼少期からも行き来が多く、仲が良かった。
兄弟と気づいた後もいとこ同士の接し方が抜けないようですが、仲は良いと語っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。